2015年4月5日

スリランカ新政権が脱中国依存を軌道修正

スリランカ大統領にシリセナ氏 日・インドと関係強化へ:日経(2015/1/9)
http://www.nikkei.com/article/DGXLASGM09H73_Z00C15A1FF2000/
≫シリセナ氏は、こうした中国一辺倒の外交を疑問視していた。中国は最大都市コロンボの沖合を埋め立てる「ポートシティー」計画を推進してきたが、大統領選でシリセナ氏を支援した野党連合は、この計画の見直しを公約に掲げていた。

中国が気をもむ島国の「反乱」:日経(2015/3/27)
http://www.nikkei.com/article/DGXMZO84832990V20C15A3000000/

中国との友好関係は不変 スリランカ財務相:日経(2015/4/4)
http://www.nikkei.com/article/DGXLASGM02H4S_U5A400C1NNE000/
≫1月のシリセナ政権発足直後、中国が推進する最大都市コロンボでの大型港湾開発を差し止めたことなどから、親中路線の転換と受け止められていた。しかし、前政権下で交わした契約の法的な正当性などが確認されれば、プロジェクトも再開されるとの見通しを示した。

政権誕生時には中国軍潜水艦の気功も許可しない方針を示し脱中国依存を図るつもりでしたが、AIIBに参加も表明しましたし覆るかもしれませんね。

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