日経スペシャル 未来世紀ジパング ~沸騰現場の経済学~|テレビ東京
http://www.tv-tokyo.co.jp/zipangu/backnumber/20130304/
>アフリカ東部のモザンビーク。飢饉を超えて今、食糧を供給する農業国として世界から注目を集める存在となっている。
池上彰と歩く「アフリカビジネス」「新参者」ニッポンにチャンス!
http://special.nikkeibp.co.jp/as/201207/africa/vol3/step2_p5.html
>一時は世界最貧国のひとつだったモザンビークの農業開発に、日本とブラジルがタッグを組んで協力していこう、というのが「プロサバンナ事業」です。
>モザンビークの北部地域とブラジルのセラードは農業をとりまく環境に共通点がありました。緯度がほぼ同じで、気候も雨期と乾期がある熱帯サバンナ気候でよく似ています。ということは、大豆やトウモロコシなど同じような作物を育てた時に、生産性が見込めるだろう、と考えたわけです。
未来世紀のプロサバンナ事業の特集を見てこれは面白い取り組みだなぁと思っていたら、、、
森下麻衣子: TICAD V:モザンビークの人々から安倍首相に手渡された驚くべき公開書簡
http://www.huffingtonpost.jp/maiko-morishita/ticad-v_b_3373974.html
>「公開書簡」の内容は深刻だ。日本政府並びにJICAが力を入れる大型農業開発ODA「プロサバンナ(ProSAVANA)」事業の即時停止の要求だ。
>プロサバンナ事業の予定地である北部は、モザンビークの中でも気候が温暖で土壌も豊かなことで知られる。この地域に住む人々の多くは自給自足を基本とする 小規模農家だが、自らの食料を生産し、南部もこの地域の食料生産に頼っている構図だ。こうした土地が、輸出向けの換金作物を中心とした大規模農業に取って 代わったときに何が起きるのか。
>農地を明け渡し、農業経営者に雇われる賃金労働者となると、食べ物はお金を出して買うものになる。そして、受け取る賃金が低く、充分に買うお金がなければ(そして多くの場合そうなのだが)、充分に食べられない事態に陥ってしまう。
>今必要なのは、自分たちの食料を奪い、海外に作物を輸出するための港や幹線道路の整備改修じゃない。必要なのは、小さな村と村の市場をつなぐ道路や、持続可能な形で環境負荷の低い農業を行うための、小規模な灌漑設備だ。
七変化するプロサバンナ事業:「ブラジル・アグリビジネス」の切り離し&農民間分断工作の現在 : アフリカ教育関連情報
http://afriqclass.exblog.jp/17433829/
>ブラジルの狙いはモザンビーク北部の肥沃な土地
プロサバンナ事業の雲行きが怪しくなってきましたね。
いつもは米国の州地図(www2u.biglobe.ne.jp/~k-hina/images…)をスマホの壁紙に設定してますが、TICAD開催ということでアフリカ地図(atlas.cdx.jp/nations/africa…)に変更しました。
— 世界経済新聞さん (@Sekai_Keizai) 2013年6月2日
アフリカ白地図の穴埋めサイトをやってみたのですが全く覚えてなかったです。やはり現地へ行って肌で覚えた方が早いのかもしれません。
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