2017年2月17日

インドで販売されている現地仕様の家電製品

via:経験デザイン研究所
インドでは、お手伝いのメイドが冷蔵庫の食材を勝手に持ち出して食べてしまうため、サムスンは鍵付きの冷蔵庫を販売している。また、停電が頻発するためにバッテリー付きや、クリケットが好きな国民が多いために結果を画面隅に表示する機能が付いた冷蔵庫もある。

via:dot.ドット 朝日新聞出版
年間可処分所得が3千ドルに満たない低所得層を引きつけたのは、現地のゴドレジ・ボイス社が製造した格安冷蔵庫。冷凍機能を付けず冷蔵に特化したため価格を約5400円に抑えることができた。インド国民の8割が冷蔵庫を持っていないという。
via:インド進出支援ポータル
レンジやテレビなど簡易な機能に絞ることで価格を抑えることがインド家電攻略のカギなのですが、インドの西南地域の消費者が大音量で重低音を好む事が分かれば、出力2000ワットのスピーカー搭載のTVを開発したり、電力供給が安定しないインドでは停電が日常茶飯事にあり、電気が止まるとリセットしまう全自動洗濯機に、停電し停止しても電力が復旧した場合に停止した時点から再起動出来るモデルを導入するなど、現地の生活環境に合わせた家電がインドでは売れています。

via:朝日新聞デジタル
 そんな家電メーカーの中でもっとも現地仕様にこだわったのがパナソニック。なんと洗濯機のカレーで洗うモードを搭載したとかwwwいやぁ斜め上ですね(違)

0 件のコメント: