西暦 | 年齢 | 出来事 |
1964年 | 0歳 | 両親は中国の伝統芸能「評弾(ピンタン)」の芸人のもと、上海に近い杭州で生まれる。 |
1980年代 | 10代 | 中国経済が急成長した1980年代に成年した馬氏は、外国人観光客のボランティアガイドをしながら英語を学んだ。 |
1988年 | 24歳 | 杭州師範学院(現杭州師範大学)英語科卒業 |
1988-95年 | 20代 後半 | 杭州電子工業大学(現杭州電子科技大学)にて講師として英語、国際貿易を教える。1992年に友人とともに翻訳会社・海博を起業し独立する。 |
1995年 | 31歳 | 貿易代表団の通訳としてシアトルを訪れたとき、馬氏は初めてインターネットを体験した。帰国後に中国版イエローページを解説する。 |
1998年 | 34歳 | 中国対外経済貿易合作部の下部組織である中国国際電子商務中心に所属し、同部公式サイトおよび同国インターネット商品取引市場を開発する。 |
1999年 | 35歳 | 中国国際電子商務中心を辞職し、杭州に研究開発センターを設立。9月に香港を本部とするアリババを創業する。 |
2003年 | 39歳 | 淘宝網(タオバオ)をリリース |
2006年 | 42歳 | 長江商学院CEOプログラムを受講 |
2007年 | 43歳 | ソフトバンク取締役に就任。 |
現在 | 49歳 |
2000年に孫社長が20億円の出資を決めたんですよね。
▼「数学1点」劣等生から奮起 アリババ・馬雲(WEDGE)
彼の少年時代は喧嘩に明け暮れていた。決して成績の良い子供ではなく、劣等生といって差し支えない状態だった。中学も高校も三流どころか四流の学校 へ進学。大学に入るための統一試験には2度挑んでいるが、数学の成績は1度目が1点、2度目が31点だった。彼は大学進学をあきらめ三輪自動車の運転手と なった。似たビジネスモデルの楽天社長ようなエリート坊っちゃんをイメージしていたから意外。
転機は『人生』(路遥著)という1冊の本との出会いでした。挫折を乗り越えた者こそ人の上に立てるというこの本に啓発された馬は再度奮起して大学に入るのです
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