■ゲイツ氏「この夏の読書リスト」(モーニングサテライト)
夏休みをどう過ごすか、マイクロソフトの創業者ビル・ゲイツ氏がおススメ読書リストを発表しています。ゲイツ氏は毎年、この時期におすすめの本をVTRまで作って紹介しています。現在の日本経済をめぐるさまざまな問題について親子対談したものをまとめたものだそうです。日本は経済実験的な国ですから、世界のインテリ層には興味を引き付けたのでしょうか。、
実は今年ゲイツ氏が選んだ5冊の中に、楽天の三木谷浩史会長の、「ザ・パワー・トゥ・コンピ―ト」が入っています。これは三木谷会長が経済学者の父親と日本経済について討論したものをまとめたもので、日本では2013年に「競争力」というタイトルで出版されています。ゲイツ氏は、日本には愛着もあり日本の将来についても強気に見ているとコメントしたうえで、この本の中には日本経済復活への良い提案が多くあると評価しています。
英語版はAmazonのレビュー数が1つしかなく、ゲイツ氏はどこでこの本を入手したのか気になって調べたら、昨年末に2人は対談していたんですね。たぶん、この時に渡されて帰国便の機内で読んでしまったんですね。。
I hope you find at least one book here that inspires you to go off the beaten path: https://t.co/oCiRrXbvpN pic.twitter.com/1VRvZmN2LD— Bill Gates (@BillGates) 2016年5月28日
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